ピロリ菌を学ぼう!

ピロリ菌を駆除するためのコスト

ピロリ菌を駆除するためのコスト 現在、ピロリ菌の駆除にかかる費用は健康保険が適用になり、個人負担がかなり軽減されました。
このためにピロリ菌の駆除を行う人が多くなってきています。
まず、検査費用と駆除に必要な治療薬の費用が掛かります。
検査の方法の違いで費用に違いがあります。
胃カメラを使用する内視鏡検査法が最もと高くなります。
胃カメラ以外の内視鏡検査として迅速ウレアーゼ試験、鏡検法、培養法があり、費用に差があります。
内視鏡を使用しない場合には、安くなります。
健康保険が適用される場合の費用検査結果でピロリ菌が確認された場合には、抗生物質の服用の治療が行なわれることになります。
服用は、1週間分、3種類の薬を服用することになり、薬価はそれほど高くはありません。
薬を1週間服用してから、約1ヶ月後に駆除が成功したかどうかを確認するための検査を行います。
この時の費用は、検査方法によって異なりますが、最初の検査の費用とほぼ同じくらいかかります。
病院によっては、内視鏡検査を原則としているところもあります。
内視鏡検査をしなくてもピロリ菌検査を行なってくれる病院もあります。

血液検査で分かるピロリ菌感染の数値とは

50代以上になると日本人の半分以上がピロリ菌に感染していると言われています。
ピロリ菌に感染しているかどうかは、IgG抗体の血液検査を受けることで分かります。
ピロリ菌が胃の中にいると、そのピロリ菌を外に追いやろうとする機能がはたらくため、血液検査で抗体の量を調べることで、感染しているかが分かります。
感染しているかどうかの数値は、抗体濃度が10.0以上の場合です。
全くの陰性の場合は数値は3.0未満となります。
では、3.0以上9.9までの数値の場合はどうでしょうか。
この場合は、基本的には陰性なのですが、数値は高いため除菌ができていない可能性があります。
菌の血液検査は、病院やクリニックなどで受けることができますが、通信販売でキットを購入して調べることもできます。
通販キットの場合は胃の粘膜の萎縮具合なども調べることが可能です。
病院やクリニックの方が費用面で安くすむ場合があるため、時間がある場合は病院で受けることをおすすめします。